
子どもは、かわいいですよね。
寝顔なんて、本当に天使そのものです。
柔らい赤ちゃんの抱き心地と言ったら、最強の癒しです。
でも、かわいいだけで済まないのが子育て。
天使の顔して悪魔のような行動、当たり前のように、トイレにまでついてきます。
でも、長い人生の中でママが世界の全てなのは、ほんの一瞬なんです。
子育てで一番大変な時期を、乗り切る方法を考えてみました。
子育てで一番大変な時期はいつ?
子育てで一番大変な時期は、赤ちゃんが生まれた瞬間から、幼稚園に行くようになる3歳あたりまで。
それは、自分の時間が取れない、という基準で考えたときのこと。
手も目も話せないのが、この時期です。
赤ちゃんは授乳のために、昼夜問わず2〜3時間おきに起きます。
そうなると、ママの睡眠はこまぎれ状態に。
誰だって夜は、ぐっすり寝たいですよね。
オムツ替えだって大変。
離乳食作りも気を使います。
そうこうしていると、ハイハイやあんよがはじまります。
移動できるようになれば天使の顔して、悪魔のようにイタズラ大王に。
こぼした水をばしゃばしゃ、ティッシュをひたすら散らかす、仕事ばかり増やしてくれます。
後追いがはじまると、トイレも監視付きです。
「自分の時間って??」
余計なことを考えていると、イヤイヤ期もやってきます。
なんでもイヤ、ダメ、自分の意見が通らなきゃスーパーでだって、ひっくり返ってバタバタする始末。
周りの白い目が痛いですよね。
空気読まないのが子どもだから・・・
もう一生このままなの?って、不安に押す潰されそうになってしまうかも。
子育てで一番大変な時期を乗り切るには?
子育てで一番大変な時期を乗り切るには、気分転換が必要です。
可能なら、ご主人がお休みの日に、1時間だけでも自分だけの時間をつくるようにすると、気分が変わります。
自分だけの時間って、子どもが生まれるまでは、当たり前のものでしたよね。
改めて持つと、
「こんな貴重な時間だったんだ〜!」
と再確認できるはずです。
同じ年頃のお子さんを持つ方とSNSなどで交流を持ち、愚痴を言い合うのも、ストレス発散になります。
また、地域の子育て支援に足を運び、お友達をつくるのもいい気分転換になるでしょう。
同じ年頃の子どもと会うことで、子どもにもいい刺激になりますよ。
自分だけで抱え込まずに、誰かと協力して、一番大変な時期を乗り切れるといいですよね。
子育てで一番大変な時期を楽しめたらいいのでは?
赤ちゃんは生まれてから3歳まで、すごい成長をみせてくれます。
寝返りをして
↓
ハイハイをして
↓
つかまり立ちをして
↓
あんよができるようになります。
ここまで、あっという間です。
他にも、おっぱい・ミルクだけだったお食事が、離乳食を経て普通のものを食べるようになります。
あれ、いつの間に、の連続です。
トイレトレーニングをして、オムツからパンツマンになった時の喜びは今でもおぼえてます。
子どもが見せてくれるたくさんの奇跡。
今思えば、本当に宝物の時間でした。
あっという間の期間限定の時間。
幼稚園に入ったり手が離れれば、自分の時間が少し作れるようになります。
大変な時期は、一生は続かないのです。
少し肩の力を抜いて、
「特別な幸せな時間だ」
って、ポジティブに考えてみるのもいいのでは。
子育てで一番大変な時期は期間限定です
子どものお世話を、放棄するわけにいかないですよね。
命に関わることですから。
だから、大変だって感じても頑張るんですよね。
自分の時間を、すべて子どものために費やす。
誰かのためにそこまでできるって、本当にすごいことです。
今が子育てで一番大変な時期だったとしても、それには必ず終わりがきます。
明けない夜はないのです。
子どもがもう少し大きくなれば、一晩中寝れます。
幼稚園に行くようになれば、日中に自分の時間だってできるでしょう。
「ずっと続くわけじゃない」
少しだけ肩の力を抜いて、可愛い我が子の成長に、目を向けてみてはいかがでしょうか?
今日できなかったことが、明日にはできるようになる。
驚きの連続ですよ。