切ない恋愛映画【洋画編】疲れて泣きたいときにオススメ?!

あなたはどんな気分の時に、どんな映画を観たくなりますか?

幸せなときや笑いたいときは、コメディやハッピーエンドの映画を。

またスカッとしたいときは、アクション映画を。

その時の気分によって、観たい映画も変わってくると思います。

今回は切ない気分の時に、ピッタリな映画をご紹介します。

君の名前で僕を呼んで

出典元:https://books.rakuten.co.jp/rb/15380820/

私のおすすめは2018年公開の映画、

「君の名前で僕を呼んで」

です。

「Call me by your name」という小説が、原作になっているそう。

切なさがいっぱい詰まったこの映画、他の恋愛映画とは一味違うのです。

切ない恋愛映画のあらすじは?

舞台は、1983年の夏の北イタリア。

父と母の3人で、夏を避暑地で過ごす17歳のエリオ。

考古学を研究する父のもとに、助手としてオリヴァーという男性がやってきます。

エリオはつかみどころのないオリヴァーに対して、嫌悪感を抱きます。

しかし二人は、いつしか惹かれあっていくのです。

オリヴァーが父のもとにいる6週間のひと夏が、淡く切なく描かれています。

そう、「君の名前で僕を呼んで」は、同性愛者のお話。

同性愛者の映画か…と思ったそこのあなた。

私も感情移入できないだろうなっていう気持ちで、この映画を見始めました。

オリヴァー演じるアーミーハマーが見たくて、映画館に足を運んだからです。

しかし決して侮るなかれ、なのが「君の名前で僕を呼んで」という映画です。

魅力についてさらに深堀していきましょう。

切なさの要因は…?主人公エリオの魅力

主人公のエリオは17歳にして、とても大人びた少年に描かれています。

父ゆずりの博識さに華麗なピアノ演奏、さらには作曲までできてしまうんです。

才能豊かな大人びた少年エリオですが、オリヴァーの前では甘えん坊。

大人びた少年が甘えん坊になるギャップがとても可愛らしく、気づけばエリオにどっぷり感情移入しています(笑)

切ないポイント①

「君の名前で僕を呼んで」で最も切ないポイントは、同性愛であることです。

今でこそオープンになってきましたが、当時は同性愛がマイナーでした。

男女の恋人のように他の人がいても、いちゃいちゃできないんですね。

エリオとオリヴァーは他者の前では、兄弟のようにふるまわなければならない。

海外は人前でオープンにいちゃいちゃしますから、かなり辛いでしょう。

人前でオープンになれない分、二人の時に想いをぶつけあう姿は、とても純粋で切ないです。

二人の純粋に愛しあう姿はとても綺麗で、まるで芸術作品のよう。

純粋に人を愛しているのに、一筋縄ではいかないところが切なポイントです。

切ないポイント②

さらにエリオには、マルシアというガールフレンドがいます。

このマルシアもまた切ない。

オリヴァーへの想いを消すために、マルシアを好きになろうと努力するエリオ。

マルシアもそんなエリオの様子に、少しずつ気づいていきます。

みんな一途な思いなのに、綺麗に結びあわないのが2つ目の切ないポイントです。

ひたすらに切ないの連鎖。

あなたは誰に感情移入するでしょうか?

恋愛映画ではあまりみない?登場人物の温かさ

「君の名前で僕を呼んで」の魅力は、エリオだけではありません。

エリオを取り囲む登場人物たちの温かさが、素敵なんです!

まず、エリオのお父さんとお母さん。

どんな時もエリオの味方であり、側にいてくれる両親として描かれています。

後半につれて、エリオの両親の魅力は頂点に達します。

ぜひ映画を観てエリオの両親の魅力を、確認してみてくださいね。

洋画ならではの心癒される風景

「君の名前で僕を呼んで」の一番の魅力にも匹敵するのは、風景です。

映画

出典元:http://cmbyn-movie.jp/intro.php

北イタリアの風景が、余すことなく描かれています。

夏の木漏れ日をたくさん浴びた景色は、まるで絵画を見ているよう。

エリオとオリヴァーの心を表しているかのごとく綺麗なんです。

見ているだけで心が浄化されます。

また劇中で使用されている音楽にも、心癒されることでしょう。

映像と音楽にも注目して、「君の名前で僕を呼んで」を観てください。

切ない恋愛映画で心をリフレッシュしてみては?

「君の名前で僕を呼んで」の良さは、後半に凝縮されています。

この場で語りたいのはやまやまですが、ネタバレになるのでこの辺で。

誰でも本気で人を好きになったり、叶わなかった恋の経験があったりすると思います。

叶わぬ恋の経験者には、ぐさぐさぐさーっと刺さる作品です。

映像の綺麗さに、映画の切なさに、演技力に、温かさに。

気づけば涙ボロボロになること、間違いなしです。

ぜひ、ご覧ください。