ついに明日は受験当日!

大切な試験の前日、夕食に何を食べますか?

縁起を担いでトンカツ?

それともカツ丼?

縁起もののカツもいいですが、体調のことを考えると、もっといいメニューがあるのです。

ここでは、受験前日におすすめの食事メニューをご紹介します。

受験前日の食事で気をつけるポイント

まずは受験前日の食事で、注意してほしいポイントを6つにまとめました。

消化に良いものを食べる

受験の前日は嫌でも緊張感や、プレッシャーを抱えてしまいますよね。

心の緊張は身体にも影響して、胃の運動を低下させる可能性があります。

機能が低下している胃にとって、油っこいものは大きな負担です。

脂肪分の多い食べ物は、消化にかかる時間も長くなってしまいます。

胃に負担の少ない、消化の良いものを食べるようにしましょう。

寝る3時間前までに食べる

食べたものを消化するのにかかる時間は、3時程度です。

食べて間もないうちに寝てしまうと、身体は消化・吸収にエネルギーを使っているので、十分に休むことができません。

受験前日はしっかり眠って、体調を万全に整えたいですよね。

質の良い睡眠のために、就寝する3時間前までに食事をすませておきましょう。

温かいメニューを食べる

温かい食事をとると血行が促進し、疲れが取れやすくなります。

勉強による肩こりや腰痛も、和らげてくれますよ。

生ものは避ける

刺身やお寿司などの生ものは消化に悪く、食中毒のリスクもあります。

生ものは受験前には、控えたいメニューです。

刺激物は避ける

辛いものを食べると、お腹の調子が悪くなってしまうかもしれません。

万全を期すなら辛いものは、避けた方がいいでしょう。

食べ慣れないものは避ける

普段食べないものを食べると、身体に思わぬ変調をもたらす可能性があります。

受験の前には普段から食べ慣れたものを、食べるようにしましょう。

受験前日のメニューに取り入れたい栄養素

食事のメニューを考えるために、受験に臨む前に摂取したい栄養素と、それらを含む食材をご紹介します。

メニューの参考にしてくださいね。

ブドウ糖

ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源です。

ブドウ糖が不足すると、イライラしたり、集中力が低下したりします。

脳をフル回転させる受験において、ブドウ糖は非常に大切な栄養素です。

ブドウ糖は主食となる炭水化物に、多く含まれます。

試験前には主食をしっかり食べて、エネルギーを補給しましょう。

ブドウ糖を含む食材:
ご飯・パン・うどん・パスタ

ビタミンB1

ビタミンB1はブドウ糖をエネルギーに変換するときに、必要になる栄養素です。

さらに脳や神経の機能を、正常に保つ働きも持っています。

ビタミンB1が不足すると身体が疲れやすくなり、食欲不振などを引き起こす恐れが。

また精神的にも不安定になり、集中力の低下を招きます。

脳に必要なエネルギーを生み出すために、主食とあわせてビタミンB1も取り入れたいですね。

ビタミンB1を含む食材:
玄米・豚肉・レバー・たらこ・大豆・卵

アリシン

アリシンはビタミンB1と結合することで、ビタミンB1の体内への吸収率を高めてくれる成分です。

また血行促進や疲労回復効果もあります。

アリシンを摂取すれば、勉強に疲れた身体が元気になりそうですね。

アリシンを含む食材:
ニンニク・玉ネギ・ネギ・ニラ

受験前日におすすめの食事メニュー

では実際に受験前日に、食べてほしいメニューをご紹介します。

雑炊

雑炊は簡単に作れる、消化のいいメニューです。

卵(ビタミンB1)やネギ(アリシン)を入れるといいでしょう。

親子丼

ご飯(ブドウ糖)、卵(ビタミンB1)、玉ネギ(アリシン)などを使う親子丼。

さまざまな栄養素をまとめて摂取できます。

スープパスタ

温かいスープパスタ(ブドウ糖)はいかがでしょうか。

栄養バランスを考えて、お好みの具材を加えられるので、おすすめです。

豚肉のガーリックソテー

豚肉とニンニクで、ビタミンB1とアリシンを摂取できます。

スタミナもつきそうですね。

豚汁

具だくさんの豚汁もおすすめのメニューです。

豚汁によく入っているニンジンやゴボウなどの根菜には、身体を温めてくれる効果があります。

困ったときには、何でも入れられる鍋料理という手も。

ぽかぽか温まりますし、たくさんの食材を食べられます。

万全の体調で受験に臨もう

ここまできたら、あとは試験本番で実力を出しきるのみです。

大事な受験の日に体調不良では、これまでの努力の成果を十分に発揮できません。

受験前日は油っこい物を控えて、消化の良い食事をしてください。

しっかり睡眠をとることも忘れずに。

体調を万全に整えて、受験に臨んでくださいね。