昔から猫は、「またたび」が好きと言われています。

猫はまたたびが、なぜ好きなんでしょうか?

またたびって、どんなものか知っていますか?

またたびはツルになって生える植物です。

日本各地の山地などに自生して、6月~7月には白い花を咲かせます。

またたび

出典元:https://ja.wikipedia.org/

意外にもキウイの仲間でもあります。

またたび 実

出典元:https://ja.wikipedia.org/

そしてまたたびに対する猫の反応の度合いは、実、枝、葉の順番で強くなるとのこと。

またたびのにおいを嗅ぐと、猫は酔っぱらったように、クネクネ、ゴロンゴロンとなる子がほとんどです。

そこで今回は、猫が「またたび」をなぜ好きなのか、理由を探ってみました!


またたびの実は、人間が生で食べるには決して美味しくない

猫の好きな「またたび」。

じつのところ熟したまたたびの実は、人間もそのまま食べることが可能です。

ですが決して、おいしくはないんですよ。

一般的には、塩漬け・みそ漬け・薬用酒などに用いられます。

そうです!

またたびは何かに加工をしないと、人間の口には合わない食べ物なのです。

生で食べるのを好む人間がいるとしたら、希少価値な存在だと思います。

では猫は「またたび」が、なぜ好きなのでしょう?

実際、私は子供の頃、野生のまたたびの実を、与えられた猫を友人宅で目にしたことがあります。

またたびの実を与えられた猫は、酔っぱらいが気持ちよさそうに、床を転げまわっている風景そのものでした!

人間にとっては美味しくないまたたびを、酔うほどに好む猫。

当時は面白い光景でしたが、なぜ猫がまたたびを好きなのか、本当に不思議でなりませんでした。

またたびには猫を興奮状態にさせる成分がある

猫はまたたびを、なぜ好きなのか。

猫がまたたびを好きな理由は、興奮状態にさせる成分が入っているからです。

またたびには

  • β-フェニルエチルアルコール
  • マタタビラクトン
  • アクチニジン

といった成分が含まれています。

なかでもマタタビラクトンとアクチニジンには、猫の中枢神経をマヒさせる作用があり興奮状態にさせます。

そしてβ-フェニルエチルアルコールは、よだれを促す成分。

したがって「またたび」に含まれる成分は、猫にとっては恍惚的な究極的に気分が良くなるものなのです。

それで猫は「またたび」で、酔っぱらいのような反応を見せるのでしょう。

猫が「またたび」をなぜ好きかは、興奮状態にさせる成分が含まれているからでした。

猫の好きなまたたびで、もっとコミュニケーションしてみよう

猫がまたたびをなぜ好きかが分かったところで、あなたがまたたびを活用して、愛猫を喜ばせる方法をご紹介しましょう。

まずまたたびは本来の実や枝のほかに、粉末の猫用のふりかけやスプレータイプなど、さまざまな形状で売られています。

粉末タイプやスプレータイプなら、ゴハンにかけてあげたり、おもちゃにかけてあげたりと、使い方を工夫すれば猫も喜んでくれるでしょう。

さらにはしつけとして、爪とぎ場所を覚えてもらうために、またたびを利用することもできます。

ですが、またたびを与える上で、注意点があります。

猫にまたたびを多く与えすぎると、興奮の度合いが高くなって呼吸困難になる場合があるのです。

またたびはわずかな量でも、猫は十分に気分が良くなります。

猫が好きだからといって一度に大量のまたたびを、与えないように注意してください。

少しずつ様子を見ながら、与えていくほうがいいでしょう。

初めてまたたびを試してみるときには、粉末状を選ぶと良いと思います。

粉末状のまたたびは興奮への影響力が、最も弱いと言われるからです。

猫が「またたび」をなぜ好きかより大事なのはあなたの気持ち

猫がまたたびをなぜ好きなのか?

またたびのにおいに、猫の神経中枢をマヒさせてしまう物質があるからです。

ですが猫がまたたびをなぜ好きかなど、あなたにとって重要ではないはず。

あなたにとっては、とにかく愛猫が喜ぶことが、一番大事ではないでしょうか。

またたびという愛猫に喜んでもらえるアイテムを入手したら、あなたの思いのまま好きなように活用しましょう!

愛猫のことを大切に思うだけで、コミュニケーションは十分にとれます。

ただしまたたびの使用量には注意をして、様子を見ながら与えましょう。

そして猫によっては「またたび」に無関心なこともあるので、期待し過ぎないことです。

様子を見て

「うちの子、またたびが好きみたい」

と思ったら、またたびを活用して愛猫ともっと仲良くなってくださいね!