コーヒーフレッシュとは?成分が危険って本当なの?

あなたはコーヒーフレッシュを知っていますか?

多分、知っていると思いますが、私は知りませんでした。

名称を知らなかっただけです。

私はミルクと呼んでいたのですが、成分が危険という噂を耳にしました。

私の家にもコーヒーフレッシュは存在するので、成分について調べてみます。

コーヒーフレッシュとは?

まずはコーヒーフレッシュとは?について調べてみます。

先にも書きましたが、私はミルクと呼んでいました。

コーヒーフレッシュ

上図がコーヒーフレッシュですが、私の呼び方も間違いではありませんでした。

実はコーヒーフレッシュという呼び方のほうが、関西圏や中京圏だけなんだそうです。

一般的には(コーヒー)クリームや(コーヒー)ミルクと呼ばれているのだとか。

「やっぱり」

といった感じです。

ではなぜコーヒーフレッシュと呼ぶ人がいるのか?

メロディアンという会社が関係しているようです。

メロディアン株式会社はポーションタイプのミルクの、製造販売シェアが日本ではトップの企業になります。

大阪府八尾市にあるようですが、この会社の商品名が「コーヒーフレッシュ・メロディアン・ミニ」なんです。

だから関西圏や中京圏に、コーヒーフレッシュの名前が広まったのでしょう。

私がツナのことを、「シーチキン」と呼ぶのと同じことです。

(※シーチキンは「はごろもフーズ」の商品名です。)

コーヒーフレッシュの成分は?

次にコーヒーフレッシュの成分を確認します。

普通に考えると、乳製品だと思いますよね。

ところがコーヒーフレッシュの成分は、

  • 植物性油脂
  • 乳化剤
  • 増粘多糖類
  • カラメル色素
  • PH調整剤

となっているようです。

それぞれの成分の役割も調べてみました。

水と油(植物性油脂)は普通に混ぜても、融合することはありません。

そこで乳化剤を使って、混ざりやすくします。

次に増粘多糖類は、乳製品らしい質感(とろみ)を出すため。

そしてクリームっぽさを演出するため、カラメル色素で色の調整を行う。

(※水と油に乳化剤を入れて混ぜると、白く濁った色になるようです。)

更には香料でミルクの香りを演出。

最後はPH調整剤(腐敗や変色を防ぐ添加物の総称)で、賞味期限を伸ばしています。

コーヒーフレッシュは危険?

コーヒーフレッシュの成分は、理解できたと思います。

ではコーヒーフレッシュは危険なのか?

コーヒーフレッシュには、トランス脂肪酸が含まれるようです。

トランス脂肪酸については、健康への悪影響を示す研究報告があります。

ですがその多くはトランス脂肪酸の摂取量が多い欧米人を、対象にしているのです。

ですから脂質の摂取量が欧米人ほど多くない日本人の場合は、トランス脂肪酸で同じ影響が出るかは定かではありません。

コーヒーフレッシュの添加物は危険?

他にコーヒーフレッシュが危険という根拠に、食品添加物を使っているからという意見があります。

食品の危険性については、添加物の話をよく聞くのではないでしょうか。

でも食品添加物だから危険、というのは乱暴な考えだと思います。

例えば、コーヒーフレッシュの原材料名に、

  • カゼインNa
  • 乳化剤(大豆由来)

と書かれていました。

カゼインNaとは?

コーヒーフレッシュの原材料にあるカゼインNaも、乳化剤の一種です。

カゼインは牛乳やチーズに含まれるタンパク質の一種。

ホットミルクを作ると、表面に薄い膜が浮くと思います。

あれがカゼインですね。

人間の母乳にも少量ですが、ガゼインが含まれています。

そしてカゼインをアルカリで中和し、ナトリウム塩としたものがカゼインNaです。

大豆由来の乳化剤

大豆由来の乳化剤は、大豆レシチンと呼ばれます。

この大豆レシチンは、大豆に含まれるリン脂質のことを言うようです。

このように乳化剤が添加物と言っても、普段私達が口にするものが材料のケースもあります。

ですから、

添加物=危険

とは言えないのではないでしょうか。

コーヒーフレッシュについて

今回コーヒーフレッシュについて、色々調べてみました。

成分を調べてわかったのは、コーヒーフレッシュは乳製品とは言えないということ。

コーヒーフレッシュは水と油と添加物で、人工的に作られていました。

コーヒーフレッシュは成分だけを見ると、危険だと感じるかもしれません。

でも原材料を確認すると、天然由来の乳化剤は危険とは言えないでしょう。

またPH調整剤も、危険とは決めつけられないと思います。

PH調整剤には、クエン酸なども含まれますからね。

クエン酸は柑橘類や梅干にも、多く含まれています。

だから

PH調整剤=危険

とも言えないのです。

私の考えとしてはコーヒーフレッシュの成分を知って、使いたくなければやめればいいでしょう。

もしコーヒーフレッシュを入れたほうが美味しい、と思えば今までどおり使っていいのでは。

今のところコーヒーフレッシュによる健康被害の報告はないわけですから、突然使用をやめる必要はないと思いますよ。