死後離婚とは?デメリットと子供への影響は?相続と遺族年金について

ここ数日、死後離婚という言葉をネット上で目にします。

読んで字の如く、死後に離婚することなのか?

死後離婚とはなにか?

あまり明るい話題ではないようなので、気にしないふりをしていました。

でも何度も目につくと気になるので、調べてすっきりさせますね。

死後離婚とは?

死後離婚とは

死後離婚について調べると、やはり字の如くのようです。

ただ考え方はそうなのですが、色々あるので詳しく書いてみます。

死後離婚は女性に関係のあることのようです。

旦那さんがなくなるまでは、なんとか我慢して夫婦関係を続ける。

でも旦那さんがなくなったあとは、自分の人生を歩みたい。

そんな女性が手続きをするようです。

普通に考えると、もし仮に旦那さんが嫌だったとしたら、既に相手は居ないわけです。

わざわざ離婚の必要が無いのでは?

と、考えてしまいますが、そんな簡単な話ではないようです。

確かに相手の方が亡くなれば、婚姻関係は終了するとのこと。(民法の728条)

それではなぜ、死後離婚が必要なのか?

ちょっと悲しいですが、一緒のお墓に入りたくない。

旦那さんが居なくなったら、旦那さんの親族と付き合うのは嫌だ。

などの理由から、死後離婚を選択する人がいるようです。

ちなみに死後離婚という手続きではなく、「姻族関係終了」の届け出を行います。

死後離婚のデメリットと子供への影響は?

死後離婚 デメリット 子供

死後離婚で注意したのは、手続き後考えが変わったときです。

元配偶者のご両親と関係を続けたいと思っても、手続きを取り消すことは出来ません。

私はこれは、あまり障害にならないと思います。

理由は死後離婚を選択するということは、よほどの覚悟がないと出来ないと思うのです。

考え直してということは無いくらい、考えに考えた結果が死後離婚という選択のはず。

他に気をつける点は、ないのでしょうか?

ありました。

当然のことですが、自分のお墓が必要だということ。

元配偶者のお墓に入ることを拒んだわけですから、当然ですよね。

お金が関係することですので、それなりの覚悟を持って決断した方がいいです。

それではあとは、子供への影響はないのか?

無いはずはないですよね。

子供は今まで通り、元配偶者の親族との関係が続くわけです。

間違いなく元親族から、嫌味の一つも言われるでしょう。

それも事あるごとに、嫌味を言われると思いますよ。

また元配偶者の法事に関しても、子供が取り仕切る必要があるのでは?

ですから当然ながら子供とも、しっかり相談しておいたほうがいいですね。

死後離婚後の相続と遺族年金について

生きていく上でお金は必ず必要ですから、死後離婚後の相続や遺族年金については気になるところです。

結論から言うと、どちらも貰えるようです。

年金に関しては「姻族関係終了届」を提出した後に、社会保険庁で遺族年金継続手続きをするとのこと。

また死後離婚をしても、相続権が消滅することはないようです。

ですから相続も可能です。

私は当事者ではないので、意見する立場ではありません。

でも結婚生活とは、それ程大変だということなのでしょうね。

私の田舎は離婚という文化も、つい最近まではありませんでした。

ただ都会で離婚して戻ってくる人が増え、田舎でも離婚がたまにあります。

ですが昨日書いた卒婚や死後離婚など、聞いたこともないですし田舎では不可能でしょう。

理由は田舎は、集落が家族のようなものです。

血縁関係がなくても、助け合って生活しています。

その為、夫婦間の問題は集落の問題でもあり、みんなで解決することが多いかもしれません。

どちらも我慢せず話し合いによって解決し、喧嘩になれば目上の人が助言する。

そんな環境ですので、しばらくは田舎では死後離婚はないかもしれない。

そんな楽観的な事を考えながら、「都会は大変だな~」と思ってしまいました。