ダイヨ 倒産 負債額

明治24年創業の折り紙の老舗会社・大与紙工(ダイヨ)が、倒産したようです。

 

私は、大与紙工という会社名は知りませんでしたが、「ダイヨの教育おりがみ」は聞いたことがあるかも。

 

いや、本当は、そこまでも知らなかったかもしれませんが、画像のような折り紙は、知っています。

 

懐かしい。昔は、よく折り紙で色々作ったものです。

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ダイヨが倒産で負債額はいくら?

ダイヨ 倒産 負債額私は、結構折り紙が得意な方で、折り鶴などは、かなり自信があります。

 

また、他の動物も折れるのが自慢でした。

 

「今年で大与紙工は120 周年を迎えることができました。」

 

上記は、ダイヨのホームページのトップページの挨拶文です。

 

まだ、普通に閲覧できる状態。ダイヨのホームページはこちら

 

トップページには、美しい折り鶴の画像も。

 

ダイヨは、1891年(明治24年)創業の染色紙製造業者で、1991年12月期には約6億7500万円の売上高があったようです。

 

それが、今年1月31日付けで破産手続開始決定を受けていたとは、本当に残念でなりません。

 

では、その負債額はどうなっているのでしょう。

 

東京商工リサーチの話では、ダイヨの負債総額は推定3億円にのぼるようです。

 

ダイヨは、資本金 2,000万円で従業員25名のそれほど大きくない会社。

 

それが、負債総額3億円では、どうにもならないはずです。

 

何と言っていいいか。

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なぜダイヨは倒産したのか?

ダイヨ なぜ 倒産それでは、なぜダイヨは倒産したのか?

 

気になりますよね。

 

景気が悪いとか、折り紙の需要がなくなったとかいう単純な理由でしょうか。

 

調べてみると、大きな原因は、少子化により需要が極端に減ったことによるもののようです。

 

あとは、安い海外産の折り紙に押されて売上が減少したのだとか。

 

先にも書きましたが、全盛期に6億円以上あった売上が、2億円台まで減少。

 

それに加え、採算性も落ち込んだようです。

 

それはそうですよね。外国産が安いのに高くては売れないわけですから、利益率が下がっても販売価格を下げるしかなかったのでしょう。

 

日本製は品質がいいと言っても、折り紙にそこまで品質を求めるのは、それを仕事にしている人くらいでしょう。

 

今は、安ければいいというのが当たり前です。

 

昔のように、金の折り紙が特別。銀も大事。

 

そんな子供も少ないでしょう。

 

私は、金と銀の折り紙は特別だと思っていました。

 

失敗したら泣いたのではないかな。

 

本当に懐かしい。

 

これは、ダイヨさんだけの問題ではなくなるでしょう。

 

これから、多くの製造業が同じ問題に直面する。

 

そして、日本製の優れたものが失われることになって、残念だと言うだけ。

 

まさに、今回の私みたいにです。

 

これからは、物を買う際は、品質を見てみるのもいいかも。

 

それが、職人や日本文化を守ることに貢献するなら、是非、心がけてみたい。

 

ダイヨさん、今までありがとうございました。

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